「夏越の祓い」茅の輪くぐり

6月30日(だったと思う)に
沼名前神社で「夏越の祓い」 茅の輪くぐりがあります。

茅の輪の始まりは「備後国風土記」によるところの蘇民将来から来ています。


むかし素戔嗚尊が、武塔(ぶとう)の神と名のり、
南の神の娘に求婚旅に出かけたとき、
備後国の疫隈の里で一夜の宿を求めました。
里には兄の蘇民(そみん)将来と、弟の巨旦(こたん)将来が住み、
富裕な弟の 巨旦 は宿を貸すことを断ったが、
貧しい兄の 蘇民 は貧しいながらも神をもてなした。

年を経て武塔(ぶとう)の神は再び現れ、蘇民の家を訪れた。
そのとき茅の輪を腰につけることを教へ、
茅の輪の霊験によって蘇民の一家は疾病を免れたといいます。


茅の輪神事が終わったあと、参拝者は茅の輪の一部を持ち帰ます。
小さな輪にあんで、災厄や疫病払いに玄関の軒に掲げはいかが?
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by tama-ao | 2006-06-15 09:27 | 日々のこと
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